ライフスタイル
秋の夜長を楽しむ照明アレンジ コイズミ照明×POLzine巻頭企画
日が落ちて、初秋の空が深い青に変わりはじめる頃。牧山邸の屋上にほのかな光がいくつも灯ります。「わぁ、きれい」「なんだか落ち着くね」いつもと違うムードに牧山さんファミリーはうっとり。
「備え付けの照明で不満はなかったんですが、間接照明が入ると全然違いますね。壁やシェードに光が反射してやさしい感じ。うーん、見違えた。夏に自分たちで電球を吊ってみたらビアガーデンっぽくなって。それはそれで楽しかったのですが、今回は洗練されたホテルリゾートという印象。さすがプロの仕事ですね」と英喜さん。
今回照明プランにご協力いただいたのは、“明かりの匠”コイズミ照明さん。「テーブルの上が暗くて不便」というお悩みには、大小のLEDランタンをテーブルまわりに散りばめて光量を確保しました。「料理の取り分けもしやすいし、何より家族みんなの表情がよく見えるのがうれしいですね。感心したのはカウンター下などに照明を入れるアイデア。自分じゃ絶対思いつかないですよね。ほんのりあたたかな光は、家族団らんって感じになって素敵」と磨美さんも大満足の様子。
桃子ちゃんと桜子ちゃんは、まあるいポータブルライトがお気に入り。スマートフォンのアプリで光の色を変えながら「次はピンクにしてみようよ」「私にもやらせて~」と目をキラキラ輝かせてもう夢中。
「こういう遊び心のあるライトもあるんですね。秋の夜長に音楽を流して、気分に合わせて照明の色を変えて…。今まではそれほど照明にこだわっていなかったけど、いろいろやりたくなってきました」「私はプールの中で使えるカラーの照明がほしいな、子どもも喜びそう」とご夫婦ともに照明への興味が増したよう。今後も牧山さんファミリーの屋上ライフはますます充実しそうです。
<“ 照明の匠” おすすめ!照明アレンジでくつろぎの屋上に>
Technical Advise
リラックスできる空間を演出するポイントは、光の重心を低くすることと、適度な陰影を作ること。焚き火のように低い位置にある光や木々が作り出す陰影などをお手本に、間接照明や小さめのライトを散りばめて、屋上にくつろぎの光空間を生み出しました。
さらに今回は、家族のコミュニケーションを深めていただくために、楽しい機能もプラス。スマートフォンで自由に色を変えて楽しめるポータブルライト『Philips Hue Go』は暑い夏にはブルー、桜の頃にはピンク、音楽とともにゆったり過ごす夜にはキャンドルの揺らぎなど、シーンに合わせた演出を楽しめます。コードレスで好きな場所に持ち運べるので様々な空間アレンジに使えるおすすめの照明です。(コイズミ照明 藤田さん)