ライフスタイル
夏休みも終わり、秋に向けてのカウントダウンが始まる9月に突入しました。
9月の平均気温は8月に比べて3度から4度下がり、過ごしやすい気候になります。
それでもまだ残暑が残る9月、エアコンの効いた部屋もいいですが、天然の涼しい風の気持ちよさは格別です。今回は外空間で過ごしたいおすすめの時間帯についてご紹介します。
心地いいのは日の出からの1時間
朝、外の気温が涼しく心地いいのは日の出からの1時間。
地表を暖める太陽から放射される太陽光のエネルギーがまだ地表に届いていないので、日の出から1時間は大気の温度も上昇しないのです。
気温が上昇し始めるのは日の出から1時間後、その後ピークに達するのがだいたい2時ぐらいになります。
日の出の時間は国立天文台のこちらのHPでご確認いただけます。
【国立天文台 暦計算室「各地のこよみ」】
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/
まだ冷たい新鮮な外気と、心地よい朝日を浴びることの出来るのがこの時間帯。
いつもより少し早起きして、勉強や仕事に取り組んだら集中できるかもしれません。
*晴れた日の平均気温の推移を参考にしています。曇りや雨などお天気によって変動します。
熱さのピークは2時
暑さのピークとなるのは2時。残り少ない夏の日を思いっきりお外で楽しむのには最適な時間帯です。
食後のおやつにお外でかき氷を食べたり、ビニールプールを出して楽しんだり、暑い夏を感じられる時間帯です。
夕方には打ち水を
太陽が傾きかけた夕方には打ち水をして、日本の夏の知恵を体感してみましょう。
打ち水をすると「気化熱」によって地面の熱が大気中に逃げていきます。「気化熱」とは水が気体になる時に周囲から吸収する熱のことです。打ち水によって 地面が冷えれば、その場所の気温も下がります。昼間の太陽によって熱せられた地面を冷やすことで、過ごしやすい夜を迎えることができます。
夜はベランダや屋上でBBQ!という日は、夕方に打ち水をしておきましょう。
江戸時代には広く行われるようになったという「打ち水」。
水に触れる行為自体が、人間の五感に働きかけ涼しさを感じさせてくれるという効果もあります。
Point
*冷却効果のあるペパーミントやハッカ油を打ち水に加えるのも効果的です。
*日が暮れてからの植栽への打ち水も効果的です。
*まだ日が高い時間帯の打ち水は、水蒸気で湿度が発生しかえって不快度が上がるおそれがあります。
そろそろ、暑さも名残惜しくなってくるころでしょうか。
残りすくない今年の夏をめいっぱい楽しんでくださいね。
Editor_Namiko Kotani
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