ライフスタイル

お正月まで活躍する「おとなカラー」の手作りリース

完成
 
あっという間に冷え込み、息が白くなる日も多くなりましたね。

 

お出かけよりも暖かい部屋で過ごしたいこの時期、お家にいる時間を使って玄関やお部屋を少しお洒落にしてみませんか?季節やイベントごとに表情を変える玄関やお部屋の空間作りは日常を華やかにしてくれます。

 

今回は「色使い」のコツを取り入れた、クリスマス~お正月まで飾れる「おとなカラー」のリースの作り方をご紹介いたします。

 

 

ポイントは色使い

まずは、冬に合う色の組み合わせを3つご紹介いたします。

 

1_かわいらしさ重視

可愛らしさ
 
かわいらしい物が好きな方には、ホワイト+ピンクがオススメです。

冬といえば赤などを使う方が多いかもしれませんが、あえてピンクを使うと周りとは少し違った雰囲気のリースになって目を惹きますよ。お子様にも喜ばれる色合いです。少しゴージャスにしたい方は、ゴールドを挿し色に使うと全体がまとまります。

 

2_定番カラー

定番カラー
 
やっぱりクリスマスとお正月といえば「赤」。

そんな方には、赤は赤でも薄い赤~濃い赤とグラデーションを用いると素敵に仕上がります。ポイントは濃い色を下の方に持ってきて入れすぎないことです。あくまでもポイント使いで。そうすることによって全体のバランスとれますよ。

 

3_個性派+おとなカラー

大人カラー
 
個性を出したい方におすすめのカラーです。

ホワイト+ブルー。寒い冬は暖色を使う方も多いと思いますが、あえて寒色を取り入れましょう。シックな雰囲気になります。白~水色~青とこちらもグラデーションを取り入れると素敵に仕上がります。

 

 

今回はこの中で、個性派+大人カラー ホワイト+ブルーのグラデーションを使ったリース飾りをご紹介します。

 

用意するもの

材料は100円均一や園芸店資材店で購入できます。

☆:今回使用したもの

材料
 

土台(写真左):様々な種類がありますが、今回は白を用意しました

☆クラフトリース 白25cm

ドライフラワー&プリザーブドフラワー(写真中):今回はブルー系のお花を選びました。

☆ポアプランツ(白)から時計回りに、ボタンフラワー、ボタンフラワー、グニーユーカリ、グラビア(ラベンダーウォッシュ)、ラベンダー

地巻きワイヤー(写真右):お花等を取り付ける際に使います。リースの色やお花のサイズに合わせて選びましょう。

☆白♯26♯28

 

<その他>

水引:お正月時に飾りで付けます。お好みでご用意下さい。

☆光水引 銀.うす金

グルーガン&グルースティック:お花等を取り付ける際に使います。

ハサミ&ニッパー:お花やワイヤーを切る際に使います。

 

 

作り方

①まずは花の配置決めをしましょう。土台の上にお花を置いてみます。色が濃いものを下の方にもってくると全体的に締まってまとまります。

IMG_4424
 

②配置決めが完了したら、大きめのお花を土台に付けていきます。ワイヤーでくくり付けると安定するでしょう。
 

ワイヤーで付ける
 

③次に残りのお花を付けていきます。ワイヤーが難しい箇所は、グルーガンを使います。
 

グルーガン
 

④最後にワイヤーが見えてる箇所がないか確認をして、ある場合は花や葉っぱで隠すとキレイに仕上がります。
 

⑤お好みでリボンを付けましょう。お正月は水引を付けるとより一層雰囲気が出ますよ。
 

水引き

 

松ぼっくりやヒイラギ、オーナメントを取り入れても可愛く仕上がります。

今年の冬はリース飾りで少しだけ日常を華やかにしてみませんか?
 

 

editor_Kiyomi Hori