ライフスタイル
ママ目線で綴る、屋上のある暮らし。
もうすぐホワイトデー。
バレンタインデーのお返しに、小さな兄弟がママをおもてなし。
いつもやんちゃな2人ですが、今日はママ専属のパティシエに変身です。
お兄ちゃんの担当はフルーツサンド、弟の担当はミニカップパフェ。
好きなトッピングを聞いて私のために愛情込めて作ってくれました。
今回は、子どもたちが活躍できるデザートビュッフェと、演出のアイデアをご紹介します。
<デザートビュッフェ>
市販のお菓子や色とりどりのフルーツで簡単で楽しいデザートビュッフェです。
パパがこっそりお手伝い
小学生のお兄ちゃんは包丁を使って、弟は卵切り器を使ってフルーツをカットします。包丁を使うときは、きちんと猫の手を意識していましたよ。食いしん坊の弟は切ったフルーツやお菓子をつまみ食い。こうしてみると集中した真剣な表情は親バカながらキュンキュンしてしまいますね。
安全で便利な卵切り器、おすすめです
もうすぐ4歳になる次男は、卵切り器を使用してフルーツをカットしました。
バナナの皮やいちごのへたを自分で取って挟むだけであっという間にスライスできるので、自分でなんでもやりたい次男は大喜び。
これなら小さなお子さんでも簡単に安全にお手伝いできますね。
材料準備完了!
ひやひやしながら見ていたパパですが、手伝ったのは包丁をつかったキウイの皮むきと、みかん缶のふたを開けるところだけ。
▼フルーツサンド&ミニカップパフェの材料
お好きなフルーツ
(今回はイチゴ・バナナ・キウイ・みかん缶)
チョコチップ・ウエハース・バニラアイス
ホイップクリーム(すぐにしぼれるタイプのもの)
サンドイッチ用のパン・パフェ用のバウムクーヘンなど
透明のプラスチックカップ(100均の物でOK)・ワックスぺーパーなど
<演出のアイデア>
なりきりアイテムも子どもたちと作ってみましょう。思い出に残る写真もたくさん撮れますよ。
コック帽とサプライズボード
工作大好きな長男がリードして工作開始。
コック帽は画用紙を丸めてテープで止めただけのものですが、かぶると気分が変わります。
さっそくコック帽をかぶって、サプライズボードづくり。
黒板のメッセージボードに「おくじょうにきてください」というメッセージとたくさんのハートを書き、マスキングテープで飾りつけました。
今回はチョークの代わりに、家にあったクレパスを使いました。
「これどこに置く?」
パパに呼ばれて戻ってくると、サプライズボードが。
わくわくしながらいつもの階段を登ると・・・
小さなパティシエがお出迎え
階段を上がると、屋上でパティシエに変身した2人が待ち受けていました。
カフェエプロンは100均の布でおばあちゃんが作ってくれたもの。
ちょっとしたアイテムが、なりきり気分をアップしてくれます。
そして早速案内されたのが、可愛く飾られた屋上のバーカウンター。
お兄ちゃんはフルーツサンド、弟はミニカップパフェを一生懸命作ってくれました。
「めっちゃおいしい!!」
笑顔で大満足の2人。
自分たちが頑張って作ったのを喜んでもらえた事が嬉しかったようです。
次男は作り終えるとすぐ自分の分を食べてはおかわり。
作るのが好きな長男は黙々と次男の代わりにパフェも作り続けていました。
性格は真逆の兄弟ですが、2人が力を合わせてくれた事、それぞれの成長も見られてうれしい1日でした。
簡単に手に入る材料だけでできるデザートビュッフェは、
とってもおいしくて誕生日会などにもおすすめですよ!
editor_chika kida