気温が0℃を下まわるようになったら、水抜きをしてタイマーを停止します。
長期間降雨・降雪が無い場合は、7~10日毎に手動か手まきで水やりをして下さい。
冬場は気温が低下し、凍結や積雪、地域によっては強風の危険があります。安全に快適に屋上を使い続けるためには、
事前の準備が大切。気温が0℃以下になる前の水抜き作業、アイテムの収納・固定、定期的な掃除は忘れずに!
給水管やホース、タイマー内に残った水が凍結し、破損する可能性があります。
元栓以外の蛇口を開け、管やホースの中の水をすべて出してしまいましょう。
積雪や強風などでアイテムが破損、飛散することのないよう、
収納・固定をしておきましょう。
風の強い日、雪が降る時、しばらく使わない時にはテーブルを裏返し、
チェアとまとめて固定。パラソルは分解して、傘の部分を固定しましょう
シンセティック家具のクッションも搭屋の
中に収納しましょう
枯葉や土ぼこりなど、屋上にたまったゴミを排水溝に詰まったまま放置していると、害虫の発生や悪臭、漏水の原因になります。定期的な掃除を心がけましょう。
屋上の掃除は、ほうきで掃く方法が小回りも利いて便利です
写真右のような状態を
保っておきましょう
屋上に雪が積もった時は、以下のことに気をつけてください。雪の重みで家具が破損する場合や、
凍った雪が排水溝に詰まり、漏水の原因になることも。積雪の可能性があるときは、事前の対策が大切です。
屋上の排水溝が写真のように金属の板で覆われている場合は、寒冷地仕様。積雪の多い地域では、以下に注意しましょう。
アイテムの収納
雪の重みで破損しないようテーブルは裏返しに。また、移動できるアイテムは室内に収納しましょう
積雪時には転落注意!
積雪で、壁が安全な高さ保っていない場合があるので、端に近寄る際は注意が必要です
屋上の排水溝が写真のような場合は、一般地域の仕様です。一般地域での積雪時の注意点は以下の2 つです。
凍結・雪はお湯で溶かす
排水溝が凍ったり、雪が詰まって水が流れない時は、漏水の原因になるのでお湯で溶かしてください
積雪時は足元に注意!
滑りやすいので足元に注意しましょう。雪かきは、防水を傷つけないようプラスチック製のものに
<ご注意> 詳しくはお手元の取扱説明書をご確認下さい。