冬のお手入れ

冬季は水やりタイマーを停止します(1 月~2 月・寒冷地は12 月~3 月)

気温が0℃を下まわるようになったら、水抜きをしてタイマーを停止します。
長期間降雨・降雪が無い場合は、7~10日毎に手動か手まきで水やりをして下さい。

冬に向けての準備

冬場は気温が低下し、凍結や積雪、地域によっては強風の危険があります。安全に快適に屋上を使い続けるためには、
事前の準備が大切。気温が0℃以下になる前の水抜き作業、アイテムの収納・固定、定期的な掃除は忘れずに!

冬場は必ず水抜きを行いましょう!

給水管やホース、タイマー内に残った水が凍結し、破損する可能性があります。
元栓以外の蛇口を開け、管やホースの中の水をすべて出してしまいましょう。

  1. 水道の元栓を閉める 水道の元栓を閉める
  2. ダイヤルを「AUTO」に。MANUALボタンを押す ダイヤルを「AUTO」に。MANUALボタンを押す
  3. 水抜きバルブを開ける(*) 水抜きバルブを開ける
    (*)
  4. ダイヤルをOFFに合わせる ダイヤルをOFFに
    合わせる
  5. 元栓以外の蛇口を開け、水が出なくなることを確認 元栓以外の蛇口を開け、
    水が出なくなることを
    確認

アイテムの収納・固定

積雪や強風などでアイテムが破損、飛散することのないよう、
収納・固定をしておきましょう。

風の強い日、雪が降る時、しばらく使わない時にはテーブルを裏返し、チェアとまとめて固定。パラソルは分解して、傘の部分を固定しましょう 風の強い日、雪が降る時、しばらく使わない時にはテーブルを裏返し、
チェアとまとめて固定。パラソルは分解して、傘の部分を固定しましょう

シンセティック家具のクッションも搭屋の中に収納しましょう シンセティック家具のクッションも搭屋の
中に収納しましょう

排水溝はきれいに
保ちましょう!

枯葉や土ぼこりなど、屋上にたまったゴミを排水溝に詰まったまま放置していると、害虫の発生や悪臭、漏水の原因になります。定期的な掃除を心がけましょう。

屋上の掃除は、ほうきで掃く方法が小回りも利いて便利です

屋上の掃除は、ほうきで掃く方法が小回りも利いて便利です

写真右のような状態を保っておきましょう 写真右のような状態を
保っておきましょう

積雪時の注意点

屋上に雪が積もった時は、以下のことに気をつけてください。雪の重みで家具が破損する場合や、
凍った雪が排水溝に詰まり、漏水の原因になることも。積雪の可能性があるときは、事前の対策が大切です。

寒冷地の場合

◎ 寒冷地の場合

屋上の排水溝が写真のように金属の板で覆われている場合は、寒冷地仕様。積雪の多い地域では、以下に注意しましょう。

  • アイテムの収納

    アイテムの収納 雪の重みで破損しないようテーブルは裏返しに。また、移動できるアイテムは室内に収納しましょう

  • 積雪時には転落注意!

    積雪時には転落注意! 積雪で、壁が安全な高さ保っていない場合があるので、端に近寄る際は注意が必要です

一般地域の場合

◎ 一般地域の場合

屋上の排水溝が写真のような場合は、一般地域の仕様です。一般地域での積雪時の注意点は以下の2 つです。

  • 凍結・雪はお湯で溶かす

    凍結・雪はお湯で溶かす 排水溝が凍ったり、雪が詰まって水が流れない時は、漏水の原因になるのでお湯で溶かしてください

  • 積雪時は足元に注意!

    積雪時は足元に注意! 滑りやすいので足元に注意しましょう。雪かきは、防水を傷つけないようプラスチック製のものに

<ご注意> 詳しくはお手元の取扱説明書をご確認下さい。